埼玉県越谷市にて、パナソニックのスタンダードエアコン(CS-281CF-W)ドレンパン脱着クリーニング!
JETホームサービスの作業事例解を読んで頂き、誠にありがとうございます🙇♂️
今回は、越谷市にてパナソニックのスタンダードエアコン、CS-281CF-W(2011年モデル)のドレンパン脱着クリーニングです。
今回は緊急案件で、エアコンがカビ臭くて、つけてるとお子様が気管支炎の様な症状が出て咳が止まらなくなったり、鼻がムズムズするとの事で、お客様の許可も頂けたので、ご注文を頂いた当日の21時からのお伺いでした。
コチラが熱交換器の写真です。
本来は銀色ですが、熱交換器の隙間にカビとホコリが詰まっていて真っ黒になってます
ファンもホコリとカビがこんもりと載っていて、運転中に黒い固まりが飛んでました。
当店のオリジナル洗剤をかけて洗浄します!
その前にですが、古いエアコンのファンを付けたままクリーニングする際に、故障確率をグンと下げるために、ファンモーターのコネクターを抜きます。
ファンを、手や水圧て回して発生する逆電流で基盤を破壊してしまうのを防ぐためです。
まずファンを洗います。
ファンを外さないで室内機に付けたまま洗う場合は、まず弱い水圧で汚れ撃ち落とします。
その理由ですが、最初から強い水圧で撃ってしまうと、ファンの汚れがそのまま後方に飛び散ってしまい、熱交換器の内側に張り付いてしまいます。
飛び散って熱交換器の裏側に張り付いた汚れは、表側からどれだけ撃っても落とせない為、裏側から撃つしか方法がありません。
その為、弱い水圧で丁寧に洗います。
もちろん弱い水圧だけでは落としきれない汚れもあるので、水圧を徐々に上げて慎重に落としていきます。
下記が洗浄後の熱交換器とファンです。
美しいシルバーと黒の輝きが復活しました!
こちらが汚水です。
途中で撮ったのですが、ここから更に5リットル程流してます。
次にドレンバンと行きたいところですが、とんでもない事が発覚しました。
去年、別の業者さんにお願いしたそうですが、この写真の状況を見ながら、去年の業者さんは、そもそもカバーすらも外してなかったと仰ってました。
カバーを外さないで洗うと、カバー内側に水と飛び散った汚れが残ってしまい、カビが繁殖してしまいます。
ご覧の通り、しっかりとカビを落とさせて頂きました。
そしてドレンバンですが、なんとアフターを撮り忘れてしまいました!
ちゃんとキレイにしたので、どのくらいキレイになったかは、他のブログを読んでお察しください!
そして組み立てですが、これは何をやってるかと言うと、排水テストです。
ドレンパンを外した時や完全分解をやった時は必ずやります。
ドレンバンとドレンホースの未接続や接続が不十分だったり、詰まりなどの確認です。
最後に組み立ててから、お客様に確認して頂きましたが、カビ臭さが無くなって、喉や鼻のアレルギー症状もおさまった様でした。
私も子供の頃から喘息持ちなので、子どもの喘息や気管支炎の苦しさは良く分かります。
なので、お客様の許可が頂ければ、当日の夜でもお伺いさせて頂きます!
埼玉県越谷市のエアコンクリーニング、ハウスクリーニングはJETホームサービスにお任せください!
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