東京都足立区にて、ダイキンのスタンダードエアコン、F36JTNSの背抜き完全分解クリーニング❗️
JETホームサービスの作業事例解説を読んで頂き、誠にありがとうございます🙇♂️
今回はダイキンのスタンダードエアコン、2008年モデルのS36JTNSの背抜き完全分解クリーニング!
本体下側のステッカーにはF36JTNSとも書いてあります。
今回は、当店のブログを読んで頂いたお客様よりご注文を頂きました。
2ヶ月前にご入居されたそうなのですが、入居時からエアコンをつけると目が痒くなったり咳が止まらくなるなどのアレルギー症状が出て、更に数日前から気管支炎が悪化して、病院からエアコンが原因ではないかと言われたとのことでした。
まずカバーを外したところですが、見た目は綺麗でした。
とりあえず背抜きをして裏側まで確認したのですが、そこまで酷い汚れは見当たらず、鼻を近づけてみたら、僅かにカビ臭さとホコリ臭さがありました。
因みにお客様はハウスダスト対策で、カーテンレールの上から床まで、ホコリが見当たらないくらいキレイにされてました。
*今回は熱交換器のビフォーアフターの区別がつかないので、アフターは撮りませんでした。
こちらが、ケーシングとファンです。
動作確認の時に、ファンの汚れを確認し忘れてましたが、かなり汚れていました。
特にドレンパン部分は、黒カビが大量発生していて、更にピンクスライムカビが発生した跡がありました。
おそらく入居前のクリーニングでは、カバーとフィルターのみ水洗いで、熱交換器は軽くホコリを落としただけではないかと思われます。
とは言っても、入居前のクリーニングで完全分解はしないので、高圧洗浄機で洗っていてもドレンバンの中までは洗えません。
こちらが汚水です。
トータルで18リットルほど流しましたが、見た目と違い結構な汚れが出てきました。
流し終わってから、熱交換器が無臭になっているのを確認しました。
コチラがケーシングとファンのビフォーアフターの動画です!
熱交換器はうっすらとしたニオイでしたが、ケーシングとファンはカビ臭が強かったので、塩素系の洗剤を全体に掛けてしっかりとカビを落として、再度中性の天然洗剤で全体を洗って塩素の成分を落としました。
*塩素成分が強く残ってしまうと、喉や鼻の不調の原因となります。
今回は、ブログを書く前にクリーニングから10日ほど様子を見てお客様にクリーニング後の様子をお伺いしました。
クリーニング当日から鼻の調子か少し良くなって、その後日に日に喉と鼻の症状が緩和されて、1週間位でエアコンをつけてもアレルギー症状が無くなったとの事でした。
お客様の健康を守る事が出来て良かったです!
東京都足立区のエアコンクリーニングはJETホームサービスにお任せ下さい!
ダイキン(DIKIN/だいきん)