エアコンからの水漏れでお困りのお客様へ

JETホームサービスの作業事例解説を読んでいただき、誠にありがとうございます。

エアコンをフル稼働させる季節になりますと、エアコンクリーニングだけでなく、水漏れのお問い合わせが増えて来ます。

結論からの申し上げますと、エアコンから水漏れが起こっても慌てる必要はありません。
エアコンの水漏れの原因の9割はエアコンを全部分解する背抜き完全分解や、ドレンパン脱着+ファン抜き洗浄で解決出来ます。
*状況によってはメーカー対応が必須となります。

水漏れが起こったら、慌てず直ぐにエアコンのスイッチを切ってコンセントを抜いて下さい。

 

コンセントを抜く理由は、漏れた水が本体内を伝って受光部の電装基盤などに水が付いて、故障や発火を防ぐ為です。
次に漏れてる箇所とエアコンの型番を確認して、まずは当店にお問い合わせください。

型番を確認する理由は、汚れが関係なく、そもそも製品の構造の欠陥で水漏れが起こっている物もあります。
代表格がパナソニック2009年〜2016年のスタンダードエアコンと日立のお掃除機能付きのXシリーズです。
パナソニックのスタンダードノーマルエアコン 水漏れの起こりやすいモデル日立のXシリーズ こちらも水漏れが起こりやすい

他にもパナソニックのお掃除機能付き、下記の写真の熱交換機の前に電装ボックスが付いているモデルにて、ドレンパン部分や送風路の経年劣化による割れが原因による水漏れもあります。
*こちらは部品を形成しているプラスチックの質が悪いのが原因と思われます。
パナソニックのCXシリーズはプラスティックの質が悪いので、クラック(割れ)が発生しやすいです

GoogleやYahooの検索で『エアコン 水漏れ 修理』のキーワードで検索しますと、自分で出来る応急処置やエアコンの水漏れ修理業者が出て来ます。
水漏れ修理業者に頼んだ場合、相場が出張料と技術料込みで15,000円前後となりますが、やる事はカバーを外して、ドレンホースクリーナーで水を抜いて、軽く水を流してドレンパンの手前の汚れを取るだけです。
そもそも軽く汚れを取るだけではその場しのぎにしかならず、すぐにまた再発します。

エアコンの水漏れを完全に解決するには、前述の通り全部バラバラにするエアコンを背抜き完全分解をするか、ドレンパンとファンの脱着洗浄をして、原因を確実に突き止めないといけません。
背抜きをした熱交換器 コロナエアコンドレンパンファンを取り外した状態

水漏れでお困りのお客様は、下記のブログをご確認お願い致します。
こちらは以前にブログで紹介させて頂いた焼肉店のエアコンです。
水漏れがひどいとの事でご依頼頂いた件です。
詳しくは下記のブログをご確認お願い致します。

東京都杉並区の焼肉店の水漏れダイキンスタンダードエアコン F36HTNS 背抜き完全分解!

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