埼玉県草加市にて、ナショナル(現パナソニック)のスタンダードエアコンCS-22RJH-Wの完全分解洗浄‼️
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今回は、埼玉県草加市にて、ナショナル(現パナソニック)のスタンダードエアコンCS-22RJH-Wの背抜き完全分解洗浄です‼️
CS-25RJH・CS-28RJH・CS-40RJH2・CS-22BJH・CS-25BJH・CS-28BJH・CS-22JHE5・CS-25JHE5・CS-28JHE5・CS-40JH2E5・CS-22JJH・CS-25JJH・CS-28JJH・CS-40JJH2・CS-22PJH・CS-25PJH・CS-28PJH・CS-40PJH2
は、同じ2008年2月発売のサイズやシリーズ違いです。
購入から14年目、8年振りのクリーニングです!
まずいつもの様にカバーを外して標準分解!いつもと同じ説明になってしまうのですが、一般的な洗浄(全体の9割以上の業者様)はこの状態で養生をして高圧洗浄を行います。
一気に飛びますが、ドレンパンとファンと背面カバー(ケーシング)を外して背抜き完全分解完了です!
2枚目は熱交換器の裏側です。
表側はホコリと油汚れとカビが多かったですが、購入14年目で初めてのクリーニングのわりには、裏側はまだ綺麗でした。
養生をして洗浄開始ですが、洗剤をかける前に刷毛でホコリを落とします。
ホコリが多く付着した状態で高圧洗浄をすると、先に裏から打ったとしてもホコリが濡れるだけで落ちなかったり、表側から打ってもホコリが熱交換器の奥に押し込まれて取れなくなってしまってそれがまたカビやニオイの発生源となってしまいます。
刷毛である程度ホコリを落としてから洗剤を掛けてるので浸透が良く、洗剤を掛けたそばから汚れが浮いてきます。
高圧洗浄開始です!
汚れがどんどん落ちていきます!
続いて裏側からの洗浄です!
わかりやすくする為、貫通してくる水の様子を養生で押さえてません。
コチラのCS-22RJH-Wは6〜8畳用なので、熱交換器が2.5cm位の厚さですが、ルームエアコン用の高圧洗浄機では熱交換器を通すと、2.5cmの厚みであっても水の勢いがこの位落ちてしまう為、汚れが酷いと標準洗浄では裏側の汚れは落とせません。
汚れがを落とすには、直接高圧の水を当てないと落とせません。
水はトータルで40リットル以上流しました。
これは全て熱交換器のみの汚れです。
標準分解の場合、黒い水はファンについてる汚れで、熱交換器の汚れは水を打ってもドレンパンは通して外に流れてしまう為、バケツに落ちてくるのは1割未満となります。
熱交換器の輝く銀色が復活してスッキリ綺麗になりました!
鼻を近づけて臭いを確認しましたが、臭いはしっかりと消えてました!
こちらがドレンパンです!
ドレンパンは前方ドレンパン、後方ドレンパン、背面ドレンパン(ダイキンは背面が無い機種もあります)の3種類があり、ドレンパン脱着洗浄は前ドレンパンのみを外します。
ファンはホコリが大量に付着していたので、熱交換器と同様、ホコリを刷毛で落としてから洗剤を掛けて、漬け置きしてから流しました。
コチラが背面カバー(ケーシング)です。
背抜き完全分解はこの部品をはずします。
3、4枚目はケーシングの裏側で、壁に付いてる部分なので、外さないとここは絶対に洗えません。
ご覧の通り、表も裏も茶色油汚れが付着してます。
普段はカバー類の写真は撮らないのですが、今回は撮ってみました。
ただ、洗浄後の化粧カバーを並べて撮り忘れて、装着してから気がついたので、付けた状態で写真を撮りました。
最後に動作確認を行って、異常がないことを確認して終了させて頂きました。
今回は退去後の空室のエアコンクリーニングで、設置から14年経っているという事もあり、お客様には完全分解時に劣化した銅管を破損してしまってガス抜けを起こすリスクも説明させて頂き、ご理解ご納得頂いた上で背抜き完全分解をクリーニングさせて頂きました。
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