草加市のエアコン完全分解クリーニング ノクリアXシリーズ AS-X80H2W
JETホームサービスの作業事例解説をご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は草加市でのエアコン完全分解(背抜き)クリーニングです。
機種は、ノクリア最高峰のノクリアXシリーズ、AS-X80H2Wです。
こちらは2018年のノクリアXシリーズで1番大きなモデルです。
1人で分解するには、かなり重かったです。
因みにAS-X22H、AS-X25H、AS-X28、AS-X40H2、AS-X56H2、AS-X63H2、AS-X71H2は、同じ2018年のモデルです
ノクリアXシリーズの注意点として、このシリーズはどれも熱交換器がとても分厚いので、完全分解以外のクリーニングでは汚れを半分も落とせません。
下記の写真をご覧下さい。
こちらはノクリアXシリーズの18畳用モデルの熱交換器です。
厚みがなんと5cmあります。これは、業務用の天井埋め込み型の4方向のエアコンと同等です。
一般的なエアコン洗浄ポンプの水圧は、3.5Mpa(メガパスカル)です。
この水圧で完全に打ち抜ける熱交換器厚みはせいぜい2.5cm程度です。
つまり、5cmの厚みがある熱交換器を完全分解しないで表側だけ打っても、熱交換器の汚れの大半は中側に押し込まれるだけで、外に出す事ができません❗️
ですのでノクリアXシリーズに限らず、熱交換器の分厚い機種は、表と裏の両方から水を打たないとキレイにはなりません。
話は戻りますが、こちらがフロントカバーを取った所の写真です。
次にサイドファンとフィルター自動お掃除ユニットを取った写真です。
こちらの写真は、完全分解の為に左右のサイドファンを外してありますが、お掃除ユニットを取るまでの半分解の場合は、右側のファンを付けたまま高圧洗浄をします。
そして、ドレンパンとファンのユニットを外して、完全分解完了❗️
こちらが熱交換器を裏側から見た所です。
黒いシミの様なのはカビなんです!
熱交換器の裏側のカビは、裏側から高圧で打たないと、絶対に取れません。
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ドレンパン、ファンのビフォーアフター
ドレンパンの下の送風口辺りのカビがキレイに取れて、ファンのホコリやカビもキレイになって黒光りしています。
こちらが出てきた汚水です。
バケツが足りなくて先に流してしまう前に撮ったのですが、水が完全に透明になるまで打ったので、実際はここから更に10リットル程水を打ってます。
因みに、エアコンの完全分解クリーニングは、別名『背抜き』とも呼ばれています。
理由はそのままですが、エアコンの背面のカバーも外して熱交換器を完全に剥き出しにするからです。
エアコンクリーニングを行なっている業者さんは法人、個人で沢山ありますが、完全分解が可能な業者はその中でも数%です。
カバーのみを外す一般的な半分解では、汚れは6割弱しか取れません。
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富士通(Fujitsu/フジツウ/ふじつう/フジツー/ふじつー)