千葉県松戸市でエアコンクリーニング、ダイキンのうるさらシリーズお掃除機能付きエアコン、AN40XRP-Wの背抜き完全分解クリーニングで、アレルギー症状改善！
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今回の解説は、千葉県松戸市でエアコンクリーニング、ダイキンのうるさらシリーズお掃除機能付きエアコン、AN40XRP-W
の背抜き完全分解クリーニングで、アレルギー症状の改善です。
こちらは大人気のうるさらXシリーズです。
今回はタイトル通り、エアコン使用時にアレルギーが出てしまうとのことで、病院でエアコンクリーニングする様に言われたお客様からのご依頼です。
AN22XRS-W、AN25XRS-W、AN28XRS-W、AN36XRS-W、AN40XRS-W、AN56XRP-W、AN63XRP-W、AN71XRP-W、AN80XRP-W、AN90XRP-W
は、同じ2021年発売のサイズ違いのモデルです。
カバーを外したら、黒い格子状のお掃除ユニットが現れました。
ユニットを外すとこんな感じです。
よく見かけるエアコンクリーニング、この状態で養生して高圧洗浄ですね。
ちなみにこちらは、風向ルーバーユニットです
こちらの赤丸の部分に付いているユニットです。
殆どの業者さんはここを外さないでクリーニングしますが、当店は他社様と同じ簡易分解クリーニングの場合でも、外して洗浄します。
モーターなどの電気部品が付いている為、必ず全てを取り外します。
このユニットを外さないでクリーニングすると、このユニット内に洗浄の汚水が入り、カビが繁殖してモーターが水で腐食します。
モーターが腐食してしまうと、モーターが壊れてルーバーが動かなくなってしまいます。
背抜き後のこちらの熱交換器は、一見綺麗に見えますが、
分解されて色が薄くなってますが、黒カビが熱交換器に詰まってました、
汚れが抜けて、匂いも無くなってスッキリしました。
こちらが、ドレンパンと一体型のケーシングです。
カビと油汚れがかなり酷いです。
ドレンパン(水路内)の赤い汚れは、乾いた赤カビです。
冷房使用時に発生する結露水を吸うと、ドロドロのスライム状になります。
アルカリ洗剤で油汚れを落として、塩素系洗剤で消毒しました。
ファンも油と水を吸ったホコリから黒カビが発生でしたが、同じくアルカリ洗剤で汚れを落として、塩素系洗剤で消毒しました。
ダイキンの背抜きをすると、よく聞かれるのですが、このモーターの縁は削れているのではなく、モーターの角がファンに当たらない様にメーカー側で対策として面取りしてあります。
最後に組み立ててから、念入りに動作確認をして、お客様にお返しさせて頂きました。
エアコンは分解の度合いによって、洗える範囲が変わります。
アレルギー症状が出てしまうのに、カバーを外すのみの簡易分解洗浄では、汚れを熱交換器の奥に追いやるだけなので、逆に症状を悪化させてしまう場合があります。
エアコンによるアレルギー症状改善は、背抜き完全分解洗浄が必須となります。
エアコン使用時のアレルギー症状でお困りのお客様は、JETホームサービスにお任せください！
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