埼玉県草加市にて、パナソニックのスタンダード(ノーマル)エアコンCS-252CF-Wのドレンバン・ファン取り外しクリーニング❗️
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今回は、埼玉県草加市にてパナソニックのノーマル(自動お掃除機能無し)エアコンCS-252CF-W(2012年モデル)のドレンバンとファンの取り外しクリーニングです!
重度のハウスダストアレルギーのお客様で、毎年クリーニングをされていたそうなのですが、あまりクリーニングの効果を感じられなかったとの事で、業者を検索している時に当店のブログを見つけて頂いたそうです。
因みにルーバー(フラップ板)のモーターと接続する部分が割れていて、ルーバーがぶらんぶらんになってました。
カバーを外して半分解
殆ど業者さんが養生して高圧洗浄を開始する所ですね。
因みに大手さんは基本的にこの半分解までしかしません。
当店の様な個人業者が大手に勝つには技術で対抗するしかありません!
ここからがスタートです!
まず右側の電装ボックスとドレンバンを外しました!
ドレンバンはどこを見ても黒カビまみれです。
特にドレンバンの中は、取り外さないと何度洗剤をかけて洗ってもキレイになりません。
送風口を覗くと、ホコリでモフモフのファンが顔を出します。
ファンを抜き取りました!
カビの混ざった油汚れで少しヌルっとしていて、その油汚れを吸ったホコリが乗ってます。
高圧洗浄前の熱交換器です。
冷房時にドレンバンに溜まった水に浸かりっぱなしの熱交換器の下側に黒カビが詰まってます。
白い送風路も黒カビまみれです。
暗くて分かりにくいですが、こちらは先述の送風路の写真のアップです。
この白いマルの中の黒い点々は、前回までクリーニングをされていた業者さんが、半分解洗浄でファンを高圧洗浄機をフルパワーで打った為、飛び散った汚れが張り付いたものです。
半分解で高圧洗浄をする場合、ファンを打つ時は出来るだけ弱い水圧で汚れを打って、後方に飛ばさない様にして落とさないといけません。
熱交換器の裏側に飛んで張り付いた汚れは、ファン抜きか完全分解をして、直接高圧洗浄の水を当てないと取れません❗️
水は30リットル打ちました。
20リットルを越えた所でやっと水が透明になり始めて、25リットルを越えて水が完全な透明になって、黒い粒々が無くなりました。
ルームエアコン用の高圧洗浄機は1分で1リットルです。
30リットルという事は、30分水を打っていたことになります。
因みに、以前書いた杉並区の焼き肉屋さんのエアコンクリーニングでは120リットル2時間水を打ち続けました。
先程同様、熱交換器の裏側のアップです。
黒い点々の汚れが取れました。
洗浄後のドレンパンとファンです!
これが本来の姿なのです。
ドレンバンの真っ白な部分は発泡スチロールですが、これを外した下側もカビまみれでした。
最後に組み立てで、動作確認後にお客様にお返しさせて頂きました。
数日後にお客様にその後の状況を確認させて頂きましたら、症状が改善されたとのお言葉を頂きました。
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