健康を守るためのエアコンクリーニング!スタンダードエアコンクリーニングを数年続けた結果、、 東京都港区の事例です。
こんにちは、JETホームサービスの代表の則竹です。
こちらでは、東京都港区のお客様宅にお伺いさせて頂いた際の事例で、エアコンをつけると家族全員がアレルギー症状が出てしまうとの事で、お問い合わせを頂きました。
エアコンクリーニングて健康を守る為に必要だと言うのが分かる内容でご紹介させて頂きます。
機種はダイキンのAN63TAP-T
AN22TAS-W、AN25TAS-W、AN28TAS-W、AN36TAS-W、AN40TAP-W、AN56TAP-W、AN71TAP-W、AN80TAP-W、AN90TAP-W
は、同じ2018年モデルのサイズ違いです。
分解中の写真は今回は省きますので、気になる方は他の事例をご確認お願い致します。
こちらがエアコンの背抜き完全分解後の熱交換器の写真です。
今回のお客様は、毎年クリーニングをされておりますが、去年まではスタンダードクリーニングでした。
熱交換器表面の汚れの量は一般な汚れ具合ですが、↓の熱交換器裏面の汚れを見てください!
黒い汚れが沢山付着いてます。
これは黒カビとホコリの塊なんです!
この汚れは、なんと過去5年間、大手によるカバーとフィルターお掃除ユニットを外すだけの、スタンダードクリーニングを続けた結果なのです。
スタンダードクリーニングはファンを付けたまま洗う為、外から高圧洗浄機でファンを打った際に、本体内で汚れが飛び散り、内部のあらゆる所に汚れが付着します。
また、スタンダードクリーニングで水を表からのみ打ったとしても、熱交換器の表面が綺麗になるだけで、汚れの殆どは熱交換器の奥に押し込まれてしまうだけなのです。
こちらが流した水です。大きな方のバケツは約15リットル、小さい方のバケツは約8リットル入っていて、この時点で(15×6)+(8×4)=122リットルの水を流して、やっと透明に近い状態となりました。
ここから更に細かい黒いちりがチリが出なくまでやろうとすると、およそ100リットル以上の水が必要となる可能性がある事をお客様に説明させて頂いたら、あと30リットルでストップとなりました。
あれから約30リットル打った時で、ほぼ透明となりました。
こちらが洗い終わった熱交換器です。表面のダメージは前回までのクリーニングでついていたものです。
通常の背抜き完全分解クリーニングでしたら、30〜50リットルで細かいチリも出なくなるのですが、スタンダードクリーニングで汚れを内部に溜めすぎると、この様な状況となってしまい、アレルギー症状の原因となってしまいます。
大事な事なのでもう一度書きますが、スタンダードクリーニングをクリーニングを何度も続けると、汚れが熱交換器の奥に押し込まれて、アレルギー症状の原因となってしまいます。
こちらがドレンパンとファンです。
ファンは毎年やってるだけあって、とんでも無く酷いと 状態ではないのですが、ドレンパンは 積み重なった汚れが付着してました。
ドレンパンとファンのAfterです。
新品の様な輝きが戻りました。
ファンと黒光りしてます。
ドレンパンは冷房時の熱交換器から発生する結露の水を受け止める所です。
ここにカビが発生していると、カビの菌が水に流されながら、至る所に黒カビを発生させてしまいます。
こちらは吹き出し口にある、風の左右方向を調整するユニットです。
ここは本来クリーニング時は取り外すのですが、スタンダードクリーニングのみのお店ですと、付けたままクリーニングされる事が多く、この様に中にまで汚水が侵入してカビが発生してしまってます。
本来このユニットの内部は、カビが発生する事はあり得ないのです。
Afterを撮り忘れてしまったので、こちらの部品はBeforeのみとなります。
汚れをしっかりと落としたら、組み立てて念入りに動作確認をして、お客様にお返しさせて頂きました。
今回は電話が来た際に、お客様がアレルギーで酷い鼻声だったので、別のお客様の予定変更で空いた翌日にお伺いさせて頂く事が出来ました!
当店は基本的に24時間対応しているので、緊急の場合はお客様のご都合が大丈夫であれば、基本的に即時〜24時間以内に対応させていただきます。
エアコンが原因でアレルギー症状が出てしまうお客様は、是非JETホームサービスにお任せください!
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