東京都港区にて、ダイキンF28MTHXS-Wの背抜き完全分解クリーニング!
JETホームサービスの作業事例をご覧頂き、ありがとうございます。
こちらでは東京都港区での事例で、ダイキンのF28MTHXS-Wの背抜き完全分解クリーニングです。
2011年発売のモデルです。
F22MTHXS-W
F25MTHXS-W
F36MTHXS-W
F40MTHXP-W
F50MTHXP-W
F56MTHXP-W
F63MTHXP-W
F71MTHXP-W
↑こちらは2011年同時期発売のサイズ違いのモデルです。
また型番-W前のSは単相100V、Pは単相200Vとなります。
同じく下記のモデルは、-Wの前がVとなっており、こちらは室外機から電源を取るモデルで、クリーニング時はブレーカーから電源を落とす必要があります。
F40MTHXV-W
F50MTHXV-W
F56MTHXV-W
F63MTHXV-W
F71MTHXV-W
この機種の特徴として、風向ルーバー(フラップ板)が3本のアームで取り付けられており、稼働時はこのアームの動きでルーバーの位置調整をします。
早速背抜き後の熱交換器です。
13年目にして初めてのクリーニングなので、見た目の汚れはさほどですが、臭いがかなり強かったです。
こちらが汚水です。
右上のバケツは黒カビで真っ黒ですが、その後は油汚れが沢山出て来ました。
洗浄後の熱交換器は、鼻を近づけても臭いは無く、鮮やかな色を取り戻してました。
お掃除ユニットも油汚れや埃が付着していたので、モーター類を取り外して、丸洗いしました。
こちらはルーバーを動かしているユニットです。
一般的なエアコンクリーニングではここを外さずに洗いますが、外さないで洗うと隙間から水や洗剤が侵入して、モーターが水没したり後に錆びたりしてユニットの故障に繋がります。
この機種のルーバーユニットは部品が多いので、組み立てに少し時間が掛かります。
このモデルから後に引き継がれるうるさらシリーズや、うるさらモドキのシリーズもこの様にルーバーユニットの取り外しが可能です。
取り外さないで洗浄する業者さんに当たった場合はご注意して下さい。
こちらがケーシングドレンパンとファンです。
全体にカビと油汚れが付着しています。
洗剤を掛けて、ブラシと高圧洗浄機でしっかりと洗い流しました。
ドレンパンのサビは、熱交換器から落ちたものですが、完全に染み込んでいて取れませんでした。
全ての部品をキレイに洗ったら、組み立てて動作確認にで異常無しを確認出来たらお客様にお返しさせて頂きます。
エアコンは分解深度によって洗える部分が全く変わります。
一般的な洗い方では、熱交換器を高圧洗浄機で正面からしか打たないので、熱交換器の汚れを奥に押し込むだけになってしまい、洗浄直後から数日後に臭いが復活してしまったり、1〜3ヶ月でカビが再発生してしまうことがあります。
汚れや臭いが気になるお客様は、背抜き完全分解対応店のJETホームサービスにお任せください!
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