埼玉県川口市にて、天井埋め込み(天カセ4方向)エアコンのクリーニング！
こちらは、毎年定期でクリーニングさせて頂いている会社様の事務所のダイキンの天カセ4方向エアコンです。
毎年同時期にクリーニングさせて頂いてますが、1年中つけっぱなしのため、フィルターはホコリだらけです。
そのまま水をかけると固まってしまうので、一度ハケでホコリをできるだけ落としてから、高圧洗浄機で一気に汚れを落とします。
こちらはドレンパン。
冷房中は熱交換器が結露の水が大量発生するので、それを受け止めるためのお皿です。
1年でかなりの量の黒カビと乾いてパリパリになったスライムの跡があります。
この汚れは臭いの元凶となるため、キレイに取り切らないといけません！
天然洗剤などでは表面上の汚れは取れても、菌を死滅させる事は出来ないため、エアコン専用洗剤と塩素を併用します。
こちらはドレンポンプです。
ドレンパンに溜まる結露水を吸い上げて、外に排出する部品です。
こちらが詰まると、エアコンが水漏れします。
この部品を外さないでクリーニングする業者さんがかなり多いのですが、中が詰まりかけてたり詰まっていたりする事があるので、当店は必ず外して中のチェックをしながら洗います。
こちらはファンですが、ホコリよりも黒カビが付着してましたが、部品の素材が元々黒なので、Before・Afterが分かりにくいです。
こちらは4方向の吹き出し口の部分です。
ここはお客様側から見ると1番分かりやすい汚れになります。
実際吹き出し口の汚れを見て、注文される方が多いです。
ここも、塩素系の洗剤でカビを除去します。
最後にこちらが洗浄のメインとなる熱交換器です。
上に見える黒い3点ボルトは、モーターの台座です。
最近はモーターを外さないでタオルとビニールで養生して水をかける業者さんも多いですが、モーターの台座にも黒カビが大量発生している事が多いので、しっかり洗うためには必ず外さないといけません。
そこまで汚れてないように見てましたが、実際はこんなにも汚れが出てきました。
全てを洗い終わって、組み立てたら作業終了です。
こちらのお客様は、当店が担当させて頂く事になってから、今回で4度目のクリーニングとなります。
ありがたい事に、大手の業者様からのお乗り換えでした。
エアコンはパっと見がキレイに見えても、吹き出し口がカビだらけだと、中も酷い状態になってる事が多いです。
エアコンの吹き出し口のカビを見つけたら、即JETホームサービスにお問い合わせ下さい！
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