東京都足立区にて、ヤニだらけのパナソニックのスタンダードエアコン、CS-22RKH-Wのドレンパン、ファン取り外し洗浄❗️
JETホームサービスの作業事例解説を読んでいただき、誠にありがとうございます。
今回は、東京都足立区にて、ヤニだらけのパナソニックのスタンダードエアコン、CS-22RKH-Wのドレンパンとファンの取り外し、ヤニの除去洗浄です!
・今回は外国人の方が新築から13年住んでいたお部屋で、タバコ禁止なのにタバコのヤニだらけにされてしまい、原状回復費用を支払わずにそのまま飛ばれてしまった大家さんからのご依頼でした。
通常原状回復工事が入って、最後にクリーニングなんですが、工事の方が寒くて暖房をつけた時にヤニ臭いと申し訳無いからと、最初にエアコンクリーニングをする事にしたそうです。
CS-25RKH、CS-28RKH、CS-40RKH2は、同じ2009年モデルのサイズ違いです。
まずカバーやルーバーを外して半分解です。
ヤニを吸った、茶色いホコリが沢山あったので、刷毛ではたき落しました。
ドレンバンを外しました。
カビとヤニを吸ったホコリまみれのファンが顔を出しました!
ファンを抜きました。
熱交換器にヤニがビッシリです!
隙間にヤニが詰まってて向こうが見えません。
裏側の写真は少しブレてしまいましたが、それでもわかる黒カビとヤニ汚れです。
今回は背抜き完全分解をしようとしたのですが、13年経っているので銅管が弱っていて背抜き時にガス漏れを起こす可能性があるので、ファン抜きまでにしました。
こちらはドレンパンです。
ヤニの臭いがとても酷いです。
ドレンパンの写真の3枚目は黒カビがヤニと混ざって、カチカチになってます。
ファンはドレンパンを外した写真で説明させて頂きましたが、取り外すとより酷さが分かります。
おそらく一度もクリーニングしてないので、13年分の汚れです。
養生して洗浄です。
左手でスマホで撮影しながらなので、洗浄ガンがブレブレです。
気持ちいい位ヤニが落ちます。
こちらが出てきた汚水です。
この時点で26リットルながしてます。
25リットルを越えたあたりから水が透明になったので、この後5リットル程度打って完了にしました。
長年ヤニを被ったままだったので、熱交換器の表面が少しくすんだ色になってましたが、ヤニが無くなってアルミフィンの銀色が復活しました!
熱交換器の裏側も、送風路も黒カビとヤニ汚れが汚れがしっかり取れました。
ドレンパンは、汚れはキレイに取れましたが、黄色い変色はどうにもなりませんでした。
これが先程茶色いホコリと黒カビを纏っていたファンです!
他の部品と同様、アルカリ洗剤を溶かしたお湯に漬けながらブラシで擦って洗いましたが、やはりそれだけでは落ちないので、一旦シャワーで落ちるだけ落としてから、塩素系洗剤で分厚い黒カビを退治しました!
全てを洗い終えて組み立て開始です!
爽やかな銀色の熱交換器と、黒く輝くファンの美しい眺めをご覧ください!
写真を撮ってませんでしたが、ファンと同じ位酷い汚れだったフィルターも、美しさをとりもどしました!
見た目も新品同様に復活したエアコン!
風も爽やかさが復活しました!
正にエアコンクリーニングと言うより、エアコン再生です!
この後は入念に動作確認をして、お客様にお返しさせて頂きました。
お客様が、作業中キレイになっていく様子を近くで見ておられて、中も外も新品みたいと喜んでいただけました。
埼玉県、千葉県、東京都足立区のエアコンクリーニング、ハウスクリーニングと言えば是非当店、JETホームサービスにおまかせください!
パナソニック(Panasonic/ぱなそにっく/National/ナショナル/なしょなる)