東京都江戸川区にて、ダイキンのうるさらシリーズ、AN63XRBKP-Wの背抜き完全分解クリーニング!
JETホームサービスの代表の則竹です。
作業事例解説をご覧頂き、誠に有難うございます。
今回の内容は、東京都江戸川区にて、ダイキンのうるさらシリーズ、AN63XRBKP-Wの背抜き完全分解クリーニングです。
AN22XRBKS-W、AN25XRBKS-W、AN28XRBKS-W、AN36XRBKS-W、AN40XRBKP-W、AN56XRBKP-W、AN71XRBKP-W、AN80XRBKP-W、AN90XRBKP-W
は、サイズ違いの同じ2020発売のビックカメラのオリジナルモデルです。
こちらの文字をクリックして頂いたリンク先にて同型モデルの右側壁ピタピタの背抜きの作業事例を紹介させて頂いてます。
外装見た目はそんなに汚れてない様に見えますが、臭いが酷いとの事で呼んで頂きました。
カバーを外して分解してきますが、
早速問題発生です。
本来このタイプの機種は、おそうじユニットを外すのに、エアコン上部と天井との隙間が8cm以上必要なのですが、5cmしか空いてなくて、天井に引っかかって動画の通り普通には外せませんでした。
とは言っても、私に掛かれば簡単に外せてしまいます。
背抜きが完了しました。
洗浄前の熱交換器です。
養生して高圧洗浄です。
水は約50リットル程打って、熱交換器に詰まっていた黒カビや油汚れが取れました。
そこまで酷く汚れてない様に見えましたが、熱交換器を表と裏からしっかり打つ事によって汚れをしっかり落とす事が出来ます。
動画では分かりにくいかもしれないのですが、熱交換器の隙間の汚れがぬけて、見た目もスッキリして、鼻を近づけてもカビの臭いがしなくなりました。
こちらがファンとケーシングのビフォーアフターです。
ドレンパン部分(結露水が流れる部分)にピンクのバクテリアカビが乾いた状態でついてます。
これは死滅してる訳ではないので、次の夏冷房時にまた水を吸ってスライム状のカビとして復活します。
こちらは吹き出し口の縦の風向ルーバーです。
標準洗浄ですと外さないで高圧洗浄をされる業者さんが多いのです。
基本はこちらもバラバラにするのですが、バラバラにしたら汚れがわかりにくかったので、ユニットの状態で撮影しました。
こちらはたまに見る症状なのですが、
モーターの角が削れて白くなってるのが分かりますでしょうか?
本来こんな事が起こってはいけないのですが、恐らくダイキンの設計ミスです。
全ての部品を洗い終わったので、組み立てていきます。
因みに熱交換器の上にタオルがありますが、何のために置いたのかわからないです。
組み立てが完了して、最後に入念に動作確認をして、異音や動きに問題が無いことを確認して、お客様にお返しさせて頂きました。
今回の様に、見た目がそこまで汚れてなくても嫌なニオイが発生したり、熱交換器に汚れが詰まっていたりします。
今回詰まっていた原因は、去年エアコンクリーニングをやった際に、標準分解で表側からしか水を打ってないのが原因でした。
東京都江戸川区、葛飾区、足立区で、ダイキンのエアコンのエアコンクリーニングをご検討のお客様は、ぜひ草加市のJETホームサービスにおまかせ下さい!
Daikin DIKIN ダイキン 背抜き