JETホームサービスの町の便利屋さんのブログをを読んでいただき、誠にありがとうございます。
今回のブログはコチラ！
　

埼玉県草加市にて、ヤニ汚れのPanasonicのスタンダード(ノーマル)エアコン、CS-281CFR-Wのドレンパンとファンの取り外し洗浄です！
本来は完全分解でのご注文でしたが、コチラの機種は構造の都合で、壁から外さないと背抜き完全分解ができないモデルの為、ファン外しまでのご案内となりました。
カビとヤニの臭いが酷くて、クリーニングしてもダメなら買い替えるとの事でしたが、しっかりと問題解決させて頂きました！

CS-221CFR、CS-251CFR、CS-401CFR2は、同じ2011年モデルのサイズ違いです。
因みに当店では、パナソニックのスタンダードエアコンは、年間でクリーニングする台数が最も多いです。

まずはカバーとルーバーを外して半分解です。
よく見る、一般的な業者が養生をして高圧洗浄をする状態ですね。


外したドレンバンの写真です。
油汚れ、ヤニ汚れ、黒カビでギトギトの状態です。
　

　

ファンもドレンパンと同様で油汚れ、ヤニ汚れ、黒カビに加えて、それらを吸って固まったホコリがファンにこびりついてました。
　

こちらが洗浄前の熱交換器です！
アップになると更にわかりやすいですが、表面にヤニと油汚れが付着してます。
　

熱交換器の裏側です。
こちらも茶色い油汚れが全体に広がってます。
本来真っ白の送風路は黒カビ塗れです。
　　

水は計55リットルくらい流しました。
洗剤は最初と20リットル流した時点で、当店オリジナルのヤニと油汚れを落とすための専用強アルカリ洗剤を噴霧しました。
2回目の洗剤噴霧後に10リットルを流してから、殺菌洗浄の洗剤を噴霧して更に20リットル流した所でやっと水が透明になりました。


約1時間水を流しただけあって、美しい銀色が復活しました！
鼻を近づけても、全く臭いがしなくなりました！
　

熱交換器の裏側も新品の頃の輝きが復活してます！
送風路も白い光沢が復活しました！
美しいですね！
　　

普段はスプレーで洗剤を噴霧しながら洗うのですが、それでは時間が掛かりすぎてしまうので、今回ドレンパンとファンとその他の外した部品はアルカリ洗剤に漬け置きしながら洗いました。
ファンは羽一枚一枚をブラシで擦りながら洗ったので、かなり時間が掛かってしまいました。
油とヤニを落としてから、殺菌洗浄洗剤を噴霧して流しました。
　

　

　

この後組み立ててから動作確認をして、異常がない事を確認して、お客様にお返しさせて頂きました。
通常ノーマルエアコンは完全分解をしても2時間程度で終われるのですが、今回は3時間半掛かりました。
通常よりも時間掛かってしまいましたが、それ以上にお客様に大満足して頂けたので良かったです。

エアコンの汚れで効きが悪かったり、汚れや臭いでお困りで、エアコンクリーニングをご検討されてるお客様は、値段や直ぐに来てくれる事を基準にして適当に選ぶのではなく、業者さんのホームページを必ずよく確認してください！
・臭いについては保証は出来ません。
・臭いを消す為の洗浄ではありません。
と堂々と書いている業者様がいます。
特に集客サイトにその様な業者様が多いです。
あと、作業実績は必ず確認してください！
特にお掃除機能付きのエアコンクリーニングの紹介ページで、お掃除ユニットを外した写真を載せていなかったり、*吹き出し口のビフォーアフターと、バケツ3分の1〜半分くらいの汚水の写真しか無い場合は要注意です！
お掃除ユニットを外さないでクリーニングしている可能性が大です！
因みに最低限ドレンパンだけでも外す業者さんですと、汚水の量はバケツ1杯以上になります。

エアコンクリーニングは分解の度合いによって、汚れの落ちる量が変わります。
カバーを外すだけの半分解(簡易分解)クリーニングでは、どれだけ水を流しても60%程度しか落とせません。
ドレンパンの中とドレンパンの後ろ側の汚れは、外さない限り取り切る事は出きません！
熱交換器の内側はファンを外さないと洗えません。
ドレンバンとファンを外して、80%〜85%くらい。
背面カバー(ケーシング)を外す完全分解(背抜き)でやっと95%〜98%の汚れを落とせます。

やはりエアコンクリーニングは最低限ドレンバン脱着、出来ればファン抜きも、更に背抜き完全分解までやれば最高にキレイになります❗️
東京都、千葉県、埼玉県草加市のエアコンクリーニング、ハウスクリーニングと言えば是非当店、JETホームサービスの町の便利屋さんと覚えてください！

お問い合わせはコチラ

施工実績一覧へ

ブログ一覧へ

HOMEへ戻る