エアコンの吸引力はとても強く、生活する上で避けられない事で、下記のような事が主な原因です。

• リビング等、キッチンと同じ空間にあり、換気扇で排出しきれない、油を含んだ煙
• 人の体から蒸発した汗に含まれている脂の成分
• ペットの毛
• アロマやスプレー類
• エアコン内部に発生した雑菌
• 内部に侵入したホコリが結露の水を吸い込み、油成分や雑菌と融合して発生するカビ

せっかく高いお金を払ってエアコンクリーニングをしたのに、その直後から、または数日後からニオイ戻りをしてしまう事があります。

このニオイは、部品にニオイが染み付いている為、一般的なエアコンクリーニング用洗剤では完全に消す事が出来ないのです。

ニオイ戻りで1番タチが悪いのは、クリーニング前は臭わないのに、クリーニング後からニオイが出てくるタイプです。

これはニオイが染みついている熱交換器やファンにホコリが積もって、そこに冷房で発生した水がホコリに染み込んでコーティングするので、ニオイが抑えられた状態になります。

その状態のエアコンをクリーニングする際に一般的な洗剤ですと、表面上の汚れしか落とせないので、ニオイ戻りの原因となってしまいます。

エアコンにニオイが染み付いてしまったら、消す事は不可能と言われております。

集客サイトの出店業者様や格安を売りにしている業者様の説明を見いてると、『ニオイについては保証できません』や『ニオイを消すための洗浄ではありません』という文言を見ることはありませんでしょうか？

これは、一般的な市販のエアコン洗剤を使用しているのが原因です。

大半の格安業者様は、ニオイを消せない代わりに、芳香剤を使用します。

当店を含め、ニオイをしっかりと取れる業者様は、市販の洗剤をそのまま使用しないで、皆それぞれオリジナルの洗剤配合レシピを持ってます。

当店は効果の薄い抗菌コートは行っておりません。

そもそも抗菌コートは乾燥させた状態のエアコンに掛けないと意味がありませんが、抗菌コートのオプションを行っている業者は、流してからすぐにコート剤を掛けます。

本来抗菌コートは、汚れを完全に落しきってからしっかりと乾燥させた状態の所に掛けないといけません。
殆どの業者は、洗い流した直後の水がダラダラ流れ落ちている状態の所に抗菌コートを掛けます。
ましてや、汚れが残った状態ですと、全く意味がありません。

当店は抗菌コートの代わりに、しっかりと汚れを洗い流す事に重点を置いています。
一般的なクリーニングですと、カバーやフィルター自動お掃除ユニットを外すだけでそのままクリーニングをしますが、当店はそこから更にドレンパンやファンも取り外します。
ドレンパンは外さないとキレイにする事は出来ません。
ファンも日立のフィルターお掃除付きの場合は、外した状態で隙間の汚れをしっかり狙い撃ちしないと落しきることは出来ません。